看護師、ナースの求人,転職,キャリアアップ

看護師のキャリアとは?

このページでは、特に給与に関してお話します。

 

看護師の給与の決定基準

 一般企業、特にベンチャー企業や高度技術者、コンサルティング業などの場合、その人の働きぶりやスキル、業績や売上などで、大幅に変動することがあります。これがいわゆる「キャリア」です。
 このような企業では年俸制を選択しているところも珍しくありません。

 

 一方看護師の給与は、月給=俸給(基本給)が基本になりま、役職に付けば相応の手当が付与されます。基本的には同じ職場の同期で階級も同じであればほとんど差はないと言ってもいいでしょう。
 したがって、看護師の仕事は、この不況の中にあって格段の求人数を誇っていますが、給与の面では上も無ければ下も無いと言った感じで、大きく稼げるような職業でないことは明白です。

 

 当然採用後の働きぶりやキャリアに応じて昇給もありますが、現実はなかなか厳しく、自分の思うように給料が上がらなかったり、時には不当に評価されている気さえ起きることも。じゃぁ、それ以外に給料を上げるチャンスは無いのか?というと、そうでもありません。

 

転職する時こそ給料アップのチャンス
看護師としてのキャリアアップを狙いましょう

 看護師は転職・就職した時に、月給(俸給)が決まります。これは何を基準に決めているかというと、基本的には看護師としての経験年数です。卒業したのが専門学校か大学かでも違ってきます。最初が肝心でもあり、その後は気長に頑張るしかありません。でも実はもう一つあります。それが「看護師のキャリア」です。
 看護師のキャリアとは何か?
 ただ同じ職場で長く働いて「経験年数を積む」ことではなく、役職についたり専門性を身につける事です。

 

 役職につくということは、それに応じて責任も増えるから給料が上がるということです。看護師は公務員と同様に年功序列が根強い世界ですから、気長に頑張るのが得策にも思えますが、例えば新設や移転で一気に募集する場合は、比較的若くてもそれまでの経験内容によっていきなり主任や係長になれたりします。年功序列といっても、始まったばかりなので上の人が居ないからです。役職につけば給料が高くなる=退職金も給料に応じるからグンと高くなります。また一度役職につくと転職ではかなり有利な場合が多いです。

 

 専門性を身につけることについては、専門看護師や認定看護師などは、1年間専門課程で勉強する必要がありますが、資格取得を応援する病院もあります。その間も減額はされますが給与が出たり、資格取得後は結構な手当てを付けてくれる病院もあります。現在はまだ専門看護師や認定看護師の給料が格段に高いという病院は少ないですが、今後は増えていくものと推測されます。

 

 どちらも看護師としての質を求められることですし、それなにの努力が必要ですが、結局は自分の頑張り次第です。
 でもこういった情報は、膨大な数の転職情報を漠然と眺めていてもなかなか見つかりません。こういう時こそ転職情報サイトのコンサルタントを利用します。「今の自分のキャリアはこれで、将来はこうしたい」という目標やビジョンがあれば、それに適合する情報を探して、さらに交渉までしてくれます。とても素晴らしいシステムでしょ?

 

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