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ブランクがある人の復職

ブランクがある人の復職

 このページでは、ブランクを経ての復職についてのお話しします。

 

看護師のブランクとは

 

 看護師の呼び方が、看護婦から看護師に変わって随分経ちますが、それでも看護師はまだまだ女性の数の方が圧倒的に多い職種です。

 

 女性の場合、出産・育児等の期間がありますから(男性も休暇を取れますが現実的にはまだまだ少数)どうしてもブランクが出来ます。

 

 また、一度違う職業に就いた後に看護師への復職を目指す方も多くいらっっしゃるようです。。

 

 どちらにしても色んな経験を積んでいる訳ですから、アナタの人生にとっては何一つ無駄なことではありません。
 でもいざ看護師に戻ろうとすると、不安がありませんか?

 

5年も経てば常識は変化する

 これは看護師に限ったことではありませんが、看護師の世界で常識の変化は時に重くのしかかります。その常識に逆らったり、古い常識のまま仕事に携わると患者さんの命にも関わってくる問題です。

 

 ブランクがあることによって変わってくる常識とはなんでしょうか?

 

 @記録の方法(SOAP→NANDAの看護診断)
 A安全管理(ヒヤリハット→インシデント報告)
 B自分の体力・記憶力・判断力の変化と技術の低下
 Cその他、最新の医療技術に対応出来ていない(知識が無い)

 

 などでしょうか。
 ブランクがあれば、昔の勘や体力を取り戻して、その上で現在のものを吸収しなければなりません。

 

 今就職(転職)して、充分に仕事がこなせるのか?と躊躇してしまうのも無理はありません。では、どうすればこれらの問題を解決できるのでしょうか?

 

働き方や職場を上手くチョイスする

 以前も一度書きましたが、「看護師を求めてます!」という病院や施設は、かなり多いです。

 

 その中には、ブランクのある看護師の受け入れ体制が整っているところも数多くあります。
 潜在看護師の発掘に重点を置いているためです。看護師転職情報サイトでもブランクのある看護師さんを応援するというような募集案件が多く見られます。

 

 ブランクを抱えることになった理由は様々です。

 

 看護師転職情報サイトのコンサルタントは、様々なケースに応じて、働き方(時間や勤務場所)を提案してくれたり、受入体制の整った勤務先を紹介してくれたり、腕を取り戻すための研修を設けてくれたり、転職や再就職をする方々にとって非常にありがたいサービスを提供してくれます。

 

 ブランクが生じた理由が結婚・出産・育児だった場合、復職するためには、勤務時間の制限や、夜勤が(したくても)出来ないなども出てきます。また、旦那さんが転勤族であれば1か所で長く働けないことも考えられます。
 このような事情をお持ちの方に対しても、これらのサービスがきっとアナタを支援してくれるはずです。

 

 当然、これらのサービスは転職情報サイトに登録しないと受けられません。

 

 悩んでいないで、まずは一歩踏み出すことから始めてみませんか?

 

 アナタが復職を強く望めば、きっと素敵な職場が見つかるハズです!

 

 


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